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エギングって釣れない!エギングで最初の一杯を釣る方法

釣り
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エギングは、アオリイカをメインターゲットにした人気の釣法ですが、最初は「全然釣れない!」と感じる人も多いのではないでしょうか。私も初めてエギングに挑戦したときは何時間も粘って釣果ゼロでした。しかし、釣れない理由を分析し、適切な改善策を取り入れたことで、最初の一杯を手にすることができました。

本記事では、エギング初心者向けに「釣れない理由」とその対策、釣れるための具体的なテクニックを紹介します。釣りやすい時間や場所、エギの操作方法などを学び、あなたもアオリイカとのファーストコンタクトを楽しみましょう!

エギングで最初の一杯を釣る方法で一番大切なこと

結論

結論から書きます。

釣れる時期に釣れてる場所でやる!

これに尽きると思います。

特に秋イカは好奇心の塊です。警戒心1割、好奇心9割くらいだと思ってます。

正直な話、どんなレンジでどんなエギを投げて、どんなアクションをしようが魚影が濃ければ釣れます。特にシャローがおすすめ!

大切なのは情報と折れない心。SNSを駆使して釣れてる場所を探し(少し遠くても)釣れてるエギを使って(メンタル保つために)頑張ってください!

私が最初の一杯を釣ったのもこの方法です。釣れる感覚が身につけば、魚影の薄いポイントでも自然と釣れるようになります。

以上!ここから下はながーーーーい補足です。

↓私が一日投げ倒せるエギ↓

アオリイカについて知ろう

ターゲットについて深く知ることは、釣果にも繋がります。

どうでもいい方は飛ばしてください!

アオリイカ(Sepioteuthis lessoniana)は、日本沿岸や熱帯・亜熱帯の海域に生息する代表的なイカで、釣りのターゲットとしても人気があります。ここでは、アオリイカの基本的な生態について詳しく解説します。

分布と生息環境

アオリイカは、日本列島全域、東南アジア、オーストラリア北部、インド洋などの温暖な海域に広く分布しています。沿岸部の砂地、岩場、藻場を好み、浅瀬から深度50メートル程度の範囲で見られます。

•季節ごとに移動することが多く、春と秋には産卵や成長を目的に沿岸に近づきます。

•暖流が影響する場所では、年間を通じて安定して個体が確認できます。

ライフサイクル

アオリイカは1年から1年半の短いライフサイクルを持っています。

  1. 孵化
    • アオリイカは卵の状態で海藻や岩の隙間に産み付けられます。
    • 約1~2か月で孵化し、体長2~3cmの稚イカとして海に放たれます。
  2. 成長
    • 稚イカはプランクトンを捕食しながら急速に成長します。
    • 生後3~4か月で体長10~20cmに達し、捕食者としての活動を活発にします。
  3. 産卵と繁殖
    • 1年ほどで成熟すると、繁殖期を迎えます。
    • 日本沿岸では春(3~5月)が主な産卵期です。
    • オスとメスは体を寄せ合い、オスは精子の入ったカプセル(せいきょう)を、メスの体内に差し入れます。
    • 卵を岩場や藻場に産み付けた後、寿命を迎えることが多いです。

食性と捕食行動

アオリイカは肉食性で、主に小魚、甲殻類、エビなどを捕食します。獲物を見つけると、その色を瞬時にカモフラージュで変化させ、触腕を使って一気に捕らえます。

  • 夜行性で、夜間に活発に活動することが多いため、夜釣りでも狙いやすい対象です。
  • 近づく獲物に対して素早いスピードで襲いかかり、硬いくちばしで噛み砕きます。

捕食者と防御行動

アオリイカは魚類、海鳥、他の大型イカなどに捕食される危険性があります。危険を感じると以下のような防御行動を取ります。

  • カモフラージュ
    • 色素胞を使い、周囲の色に同化します。
  • 墨吐き
    • 墨を吐いて視界を遮り、その隙に逃走します。
  • 高速移動
    • 水を体内に吸い込み、一気に噴射する「ジェット噴射」で急加速します。

興味深い行動と知能

アオリイカは高い知能を持ち、学習能力があるとされています。周囲の状況に応じた行動変化や、仲間とのコミュニケーションに色彩変化を用いることが確認されています。さらに、外敵のプレッシャーが少ないときには、遊びのような行動を見せることもあります。

エギングが「釣れない」理由を理解しよう

釣りやすい季節、エギングの最盛期はいつ?

エギングには狙うべき「最盛期」があり、季節ごとに釣果が変わります。エギング初心者がまず挑戦すべきはです。秋はアオリイカが産まれたばかりで、まだ警戒心が弱く、小型の個体が多いため、比較的簡単に釣ることができます。

一方、になると成長したアオリイカが狙えるため、大型の個体を釣り上げるチャンスです。ただし、春のアオリイカは警戒心が強く、初心者には難易度が高めです。

  • :小型で数釣りが楽しめる(9月~11月)
  • :大型のアオリイカが狙えるが難しい(3月~5月)

季節ごとのターゲットに応じたエギの選び方も重要です。秋は小型のエギ、春は大きめのエギを使うと良いでしょう。

エギングの釣れる時間帯は?昼と夜の違いとは

アオリイカは光に敏感な生き物です。最も釣りやすい時間帯は早朝夕方の「マズメ時」です。この時間帯はイカの活性が上がりやすいため、エギへの反応も良くなります。

また、夜釣りも有効な手段です。特に港湾部などの明かりがある場所では、夜行性のアオリイカが集まりやすく、夜間でも釣果が期待できます。

唐突なQ&A

Q
エギングは昼と夜どっちが釣れる?
A

夕方や夜の方が釣れる確率が高いように思います。

Q
アオリイカは日中でも釣れますか?
A

日中でも釣れますが、潮の流れと場所が重要です。

アオリイカが釣れにくい時間とは?

エギングでは、潮の動きがない時間帯は釣果が下がることが多いです。潮が止まっている「潮止まり」の時間は、釣れない原因のひとつです。潮の満ち引きを確認し、潮が動き始めるタイミングで釣りをするのがポイントです。

最初の一杯を釣る方法:上手い人はこの3つを意識

サーフは特に釣りやすい

上手い人のエギングテクニックを真似しよう

現場で釣れている人の真似をするのが最も近道です。

3つの重要なポイントを紹介します。

  1. エギの操作法
    • シャクリ(エギを動かす動作)とフォール(沈下させる時間)をうまく使い分ける。
    • 初心者は「2回シャクリ→5秒フォール」の基本動作から始めると良いでしょう。
    • 詳しくはこちら
  2. 場所選び
    • アオリイカが集まりやすい場所を狙います。岩礁地帯や海藻が生えている場所は、イカの絶好のポイントです。
    • 詳しくはこちら
  3. 潮のタイミングを見極める
    • 潮が動いているときは、アオリイカの活性が上がるため釣りやすくなります。スマホなどのタイドグラフを活用してください。Apple Watchが便利ですよ!

エギングの実践:具体的なアクションとその手順

エギングでは、キャスト→底をとる→シャクリ→フォール→回収という一連の流れを繰り返します。

大事なのは、1キャスト中は同じリズムで同じアクションを続けること。バラバラなリズム、アクションをしていると何が要因で釣れたのかがわかりにくくなり、次の釣果に繋げにくくなります。

キャストのコツ

風向きや潮の流れを意識してエギを投げます。遠投で狙う場合は、軽く力を抜いてスムーズに投げることが重要です。

シャクリの基本

シャクリはエギに命を吹き込む重要な動作です。初心者は次のパターンから始めましょう。

•ボトムまでフリーフォール→2回シャクリ→5秒フォール→3回繰り返したらボトムまで長めにフォール

イカはエギのフォール時にアタックすることが多いため、フォールの時間をしっかり取りましょう。ボトムが取れないという人は長めにフォールさせるだけで大丈夫です。

秋イカは派手なアクションを嫌う時があります。軽くちょんちょんやつ程度のシャクリや、ただ巻きが効果的なこともあるので試してみましょう。

アタリが来たらどうする?

初めはアタリがわからず、しゃくったらなんか乗ってる!がほとんどかと思います。もしイカがエギに抱きついた感触が伝わったら、焦らずに竿を立てて合わせます。急に引き上げると、イカがエギを離してしまう可能性があるため、慎重な操作が求められます。

イカは身切れや腕がもげやすいです。ドラグは緩めに設定しておきましょう

エギングで釣れる場所の選び方:アオリイカが溜まるポイント

アオリイカは特定の場所に集まりやすい傾向があります。場所選びが釣果を左右するため、以下のようなポイントを狙いましょう。

アオリイカが好む場所の特徴

  • 海藻が生い茂るエリア
    • イカは海藻の陰に隠れて獲物を待ち伏せします。
  • 潮通しの良い場所
    • 潮の流れがある場所は酸素が豊富で、イカのエサとなる小魚が集まりやすい。
  • 堤防や港湾部
    • 夜間は街灯の明かりに集まる小魚を狙ってアオリイカも集まります。

ポイントについたらベイトフィッシュが目視できないか確認してみましょう。イカはアジが大好き!周りでアジが釣れていないか確認するのも良いでしょう。

秋イカは特にシャローが大好き!たくさん見えることもあります

釣れないときに試すべきこと

釣れいない、エギに反応しないときの対処法

  • エギのサイズ、カラーを変更する
    • 反応がないときは、サイズやカラーを変えてみましょう。
  • レンジ(深さ)を変える
    • 水面近くで反応がないときは、エギを沈めて深い場所を狙います。
  • ポイントを移動する
    • 釣れない場所に固執せず、ポイントを変更することも重要です。

エギの選び方と使い分け:釣果を左右する重要なポイント

エギングで最も重要な道具が「エギ」です。エギを使わないとエギングではありません。

エギのサイズやカラーを状況に合わせて使い分けることで、釣果を上げることができます。ここでは、エギ選びの基本と使い分けのポイントを解説します。

エギのサイズはどう選ぶ?

エギのサイズは「号数」で表され、2.5号、3号、3.5号がよく使われます。サイズが大きいほど沈む速度が速く、風や波が強いときに効果的です。

  • 2.5号エギ
    • 秋イカなどサイズが小さい時、水深が浅い場所やイカの活性が低いときに使用
  • 3号エギ
    • 汎用性が高く、いつでも使える万能サイズ
  • 3.5号エギ
    • 大型の春イカ、風が強い日や潮が速い場所、深場で活躍

エギのカラー選び:日中と夜で変える

エギのカラー選びも釣果に影響を与えます。カラーは大きく分けてナチュラルカラーアピールカラーの2種類があります。

  • ナチュラルカラー
    • 透明感があるカラーや魚に近いカラー、日中の澄んだ海水で効果的。
  • アピールカラー
    • 赤やオレンジなど目立つ色、曇りの日や夜間に使用。

また、グロー(夜光)カラーは夜釣りにおすすめです。イカは光に反応するため、夜間や深場で効果を発揮します。

エギのフォールスピード(沈下速度)を把握しておく

エギのフォールスピードを理解することは、釣果に直結します。

一般的に3号エギは、1m沈むのに3~4秒かかると言われています。エギが着底するまでの時間を数えながら操作することで、適切なレンジ(深さ)を狙うことができます。

エギのパッケージに書いてあることも多いですが、一番いいのは現場で実際に目視で確認することです。

↓大好きなエギ達、ほぼこれしか買ってない↓

モチベーションを維持するためのアドバイス

釣果が出ないと、どうしても諦めがちですが、継続することが成功への近道です。SNSや釣り仲間から情報を得たり、経験者のアドバイスを参考にすることで、モチベーションを維持しましょう。

エギングで釣れない原因を克服し、最初の一杯を釣る

エギングで成果を上げるには、季節や時間帯、場所の選び方、エギの操作方法を正しく理解することが大切です。「釣れない」と感じたときは、焦らず原因を分析し、改善策を試してみましょう。釣りは試行錯誤の繰り返しですが、最初の一杯を手にした瞬間の喜びは何物にも代えがたいものです。

エギング初心者の皆さんも、この記事を参考に挑戦を続けて、ぜひ最初の一杯を釣り上げてください!

本当のまとめはこれです

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